T-1グランプリ 開催の主旨

同意書・申込書に署名をいただく前にお読みください。

<T-1グランプリとは?>

2007年、宮崎県都城市の若手茶業者を中心に企画開催された『消費者参加型イベント』の総称です。
将来的な消費者でもある「小学校4~6年生」を主なターゲットに、

茶レンジ①お茶の知識○×筆記クイズ
茶レンジ②お茶の種類当て競技
茶レンジ③お茶のいれ方競技

等に挑んでもらい、その総合得点でお茶の「小学生チャンピオン」を決めよう!というイベントです。
いずれも事前学習が必要であり、努力しなければ得点が取れません。
不明な点は「近くのお茶屋さんに行ってみよう」といったアドバイスや、なるべくクイズ性を持たせる内容で子供たちの好奇心に訴えるように仕掛けています。
またサブイベントを設けることで、保護者や一般の参加者にも楽しみながら緑茶に触れてもらうことが可能です。
(例)・T-1グランプリ一般の部(親子で参加)
・お抹茶席
・お茶を使った料理コンテスト etc・・

<T-1グランプリの目的>

将来を担う子供たちに、美味しいお茶のいれ方を学ぶ事で「思いやり・おもてなしの心」を育んでもらい、またその練習過程で生まれる「家族団らん」「親子のコミュニケーション」を家庭の中で喚起し、『急須を使ってお茶を飲む』ことの素晴らしさを体感させます。これは、健康的な生活習慣の一役を担うことでもあります。また茶産地であればお茶の知識を深めることで地場産品や歴史への関心を高めることもできます。
この一連の流れによるお茶ならではの総合学習を、我々は「茶育」と呼んでいます。

<なぜ小学生をターゲットに?>

  1. 「急須はめんどくさい」「難しい」という負の観点が生まれる前に、急須に慣れ親しんでもらうため。(→未来の消費者創出)
  2. 「急須でお茶を飲む」ことで生まれるメリットを学習・体感することで、家族レベルでの日本茶の生活習慣化を期待できる。(→家庭内への普及)
  3. 子供がイベントに参加することでその家族や友人も巻き込み、最終的に成人層(=購買層)へのPRも可能になる。

<開催者(茶業者)のメリット>

現在、小売店の多くは高齢の客層に支えられているのが現状ではないでしょうか?
若年層、特に女性の顧客創出は茶業界の大きな課題のひとつと言えます。
小学生4~6年生の親となると30~40代の方が多く、いわゆる「緑茶曲がり角世代」にあたり、T-1グランプリはこの世代への絶好の緑茶PRの舞台にもなります。
「T-1グランプリ」の開催には、複数の協力者も必要です。「緑茶の普及」という共通の目的のもと、お茶に関わる商社・生産者・行政等が可能な限り連携し結束を高めることもテーマの1つで、これは各地方のみならず全国規模でも言えることです。
またバラバラのイベントを各地でやるよりも、「T-1グランプリ」という統一したイベントを開催することで全国的な緑茶のPRが可能であり、マスコミ等の注目も期待できます。

我々の当面の目標は、「T-1グランプリ全国大会」の開催です。
これは全国的な緑茶PRをするだけでなく、イベントを通して各地で得た情報やアイデアを全国の仲間同士で交換・共有、話し合うことでさらに強力な緑茶販促・普及の一手を生み出す機会になると思っています。

この度、幸いな事に吉村紙業様のご協力の下「T-1グランプリ」全国PRのお話をいただきました。
宮崎県都城という一地方から生まれた小さなアイデアですが、同じく全国の日本茶普及・販促に情熱を注ぐ方たちのお役に少しでも立てれば幸いです。
まずは各地で行動・体験していただき、その成果を共に集約することで茶業界の発展に貢献できればと存じます。

T-1グランプリ実行委員会