素材としての抹茶

60分待ちの「抹茶グリーンティーマルシェ」

グリーンアイルランドフェスティバル(セントパトリックスデーの代々木公園でのフェス)の軒下イベントとして、出店した「抹茶グリーンティーマルシェ」。
1時間待ちの行列で、驚くくらいの盛況でした。
そして、若い日本人女性とカップルが多く、物販も好調。

映える見た目が大事!?

「ブームの前から抹茶推しの老舗のお茶屋さんが勢ぞろい」
地方の、”あの”茶専門店が出ている、ということが集客のポイントでした。
そして、抹茶モンブラン(正式名称:モンテヴェール抹茶)と、濃いふる抹茶いちごラテを並べて写真を撮っている人の多いこと。
見た目は大事、テレビで放映されたのも、この2つでした。

抹茶でお習字!?

逆に「抹茶でお習字」のブースでは、「規格外の抹茶を使っている」という説明に「SDGs」という評価。
なるほどなー、と思いました。
習字だから「文字」と思い込んでいましたが、小さい子どもはイラストを書いたりして、みなさんのびのびと自由。
抹茶は加工された抹茶スイーツだけじゃない。
抹茶という素材で、暮らしを豊かにできるなあと可能性を感じました。