ちびっこチャックへの反応

何故か年配者に人気?! 新商品のちびっこチャック付スタンドパック。6月のグループインタビューで、全国に持って回り反応を見てきました。「緑茶曲がり角世代に当てたパッケージ」というのがコンセプトだったのですが、意外にも55歳以上でも評価が高くびっくり!
そして、「リーフとティーバッグ、どちらが入っていたらうれしいですか?」という質問に対して、年配者の方が「おいしいティーバッグが入っていたらうれしい!」という声が多い。おうちで使うのではなく、外出先で使うことを前提としているんですね。 

外出先でも日本茶を飲みたい熟年世代。1.入院した時に便利  自分や家族の入院を想定しているほかに、「お見舞いの品に最適」という意見も多く、入院が身近な出来事になっていることがわかります。「病院のまずいほうじ茶の中で、ひと時幸せをかみしめるアイテム」という位置付け。うーむ。 

 
2.公民館でのお稽古事に持って行く。
公民館等で体操・民謡・俳画等々習い事をしている熟年女性は多い!「急須と湯呑みとお湯は公民館で調達できるので、自宅からお茶葉を持参している」のが主なパターンだが、常々「公民館の急須ではおいしいお茶は淹れられない。茶殻の処理も大変!」というご不満を解決するアイテムが「ナイロン紗に入った本格的なティーバッグ」というワケ。個包装よりも、ちびっこチャックの方がおしゃれでコンパクト、と好感度は高い!週に2度3度、仲間と一緒に何杯も飲むので、緑茶をあまり飲まない人が自宅で飲む量をはるかに超える消費量が期待できます。  

ターゲットの緑茶曲がり角世代は?  
「あー、かわいい。」「リビングテーブルに置いても雰囲気をこわさないわね。」「手のひらサイズだから、色々試せそう。」「ちょっと人にあげたい感じ。」とこちらも感度良好でした。ただ、あまり飲まない人(たとえば1か月に100g消費しない)の方が評価は高く、ヘビーユーザーは「いつものお茶が入っているのなら買わない。ちょっと珍しいお茶とか、高級な玉露とかが入っていたら買ってみるかも。」という反応が主流だったですね。そしてハッとさせられたのは「わけのわからないお店だったら買わない。老舗の茶専門店とかブランドがしっかりしているところの商品なら手が出る。」というお言葉。そしてティーバッグよりもリーフが入っていたらうれしい人が多いです。なかなか堅実ですね!

働く女性の反応は?  
 「名前を書いて、会社の戸棚にキープ。あったかいお茶ペットボトルを買うよりも、安上がりでおいしそう。」という意見が続出した働く女性達。お茶くみ廃止や職場で急須を使うとお局様のチェックが厳しいので億劫で、ペットのちびだら飲みが多いのが現状ですが、
「おいしいティーバッグが入っていたら、会社で飲む! みんなに自慢しちゃうかも!」と「どこで売ってるの?帰りに買って帰る!」という気合。「だってお茶って健康にいいし、おいしいですものね!」となかなか高い評価です。
ちょっと今回のグルイン情報は、宣伝くさかったですか?
ごめんなさい。
少量のお試しセットもありますので、一度試してみてくださいね!(やっぱり宣伝?)