リーフティーカップとお酒
前回ご報告した「抹茶×日本茶」の夜の延長営業の続編です。
戸越銀座のお店で、とても盛況だったことから、11月は、リーフティーカップを使って、温かいお茶とお酒のコラボメニューに挑戦しました。
水曜日だったので、集客は危ぶまれたのですが、早い時間の来店が多く、金曜日とちがう客層であることも感じました。10坪のお店で、5脚の椅子。あとは立ち飲みにも関わらず、18時から22時で、80杯を販売しました。
一番人気は、梅酒ほうじ茶!
今回も日本橋人形町にある「日本茶屋 ハトハ」の店主、水嶋さんとのコラボイベント。たくさんの試作の末、実際にメニューになったのは、焼酎煎茶、梅干し焼酎煎茶、梅酒ほうじ茶、甘く香るウイスキーほうじ茶など、全部で7種類。想定以上にほうじ茶系に人気が集まりました。
おかわりを350円に設定したことで、何杯か飲んでみて、「ぶらり茶買っていくわ」と物販につながる、ということも複数ありました。
おうち需要につなげる
実は、エントリ―ユーザーに対してお茶の消費を増やすためには、飲食で終わらずに、物販につなげることがすごく大切なポイントだと考えています。抹茶ビールが、抹茶ミニシェイカーと抹茶スティックの販売につながり、その後抹茶スティックの定期購入になっていくように、リーフティーカップも、ペットボトルよりも本格的な急須につながる架け橋としてのお茶として、おうちに買って帰るようにしたい。そのためにも、お酒メニューは敷居が低く、体験していただきやすい仕掛けでした。