「遺伝子組み換えでない」の表示方法の変更

2023年4月より、「遺伝子組み換えでない」の書き方が変わる!!

  1. そもそも、「遺伝子組み換えでない」の表示は、今までも今後も任意事項のため、表示義務はありません。
    従いまして、今回取り上げる内容は任意事項に対する変更ですので、もともと「遺伝子組み換えでない」の表示をしていない食品は対象外になります。
  2. 原材料に使用しているトウモロコシ、大豆全体を100%としたとき、遺伝子組み換えのものが5%以内、遺伝子組み換えでないものが95%以上の場合、現状では「遺伝子組み換えでないものを分別」、もしくは「遺伝子組み換えでない」と記載しています。
  3. この書き方について、新制度では、下記の様な文章で記載する必要があります。
    「原材料に使用しているトウモロコシは、遺伝子組み換えの混入を防ぐため、分別、生産管理を行っています。」
    ※上記はあくまでも一例です。
    「遺伝子組み換えの混入を防ぐため」と言う言葉が盛り込まれていれば、文章をカスタマイズしてもOKです。

これまで、意図的に「遺伝子組み換えでない」の表示をしてこられたお客様、今後は、上記の点にご留意頂ければ幸いです。