同じ商品でも、ばら売りする場合と、何個かセットで売る場合とでは、それぞれ別のJANコードが必要!!
- 商品の箱やパッケージに入っているJANコードは、その商品がどこの会社の何と言う商品で、いくらであるかを管理するものです。
- しかし、全く同じ商品でも、ばら売りするときと、一定数(10個等)を袋や箱に詰めてセットで販売するときとでは、それぞれ別のJANコードを付けなければなりません。
- なぜなら、ばら売りと複数個のセットとでは、価格が違うことから、JANコードの管理上でも、同じ商品とは見なされないからです。
JANコードは、食品表示の法律の管轄ではありませんが、商品の責任者となる会社さんが商品を管理したり、その商品の販売先のお店で会計処理をする際に必ず必要な、とても重要な情報です。そのため、上記の点を重要事項の一つとして、ご理解頂ければ幸いです。