食品の重量の前に「およそ」、「やく」を付けるのはNG!!
- 食品の内容量(グラム数、又は個数)は、消費者が購入時に参考にする情報の一つであることから、「およそ」、「やく」と言ったあいまいな表現は使用できません。
- 計量法では、重量をグラム数で記載する場合に備えて、若干の誤差が生じることを考慮して、軽量誤差の範囲を定めています。
これを「量目公差」と呼び、その誤差の範囲内であれば、該当のグラム数と見なして表示ができます。 - 量目公差の詳細につきましては、下記ページ内にあります「量目公差表」をご参照ください。
経済産業省 計量法における商品量目制度の概要
内容量表示は、一般消費者が、各自の求めに応じた量の商品を選択する上で重要な情報ですので、食品を販売されるお客様に置かれましては、上記の点にご留意頂きます様、お願い致します。