リサイクルマークにおける役割名の記載

各パーツに該当素材に対するリサイクルマークが入っているときは、役割名の記載を省略できる!!

  1. 役割名とは、そのリサイクルマークが指し示すパーツの名前のことです。具体的には、「外箱」、「中袋」、「フタ」、「個包装」、「仕切り」等があります。
  2. リサイクルマークは、各パーツごとに、一番多く使用している素材のマークを入れるのが原則です。そのため、上記の方法でご対応頂いている限り、役割名の記載を省略できます。
  3. 逆に、役割名の記載が必要になるのは、下記いずれかのケースに該当しているときです。
    A.複数のパーツに対して、一つのリサイクルマークを一か所に集約して入れるとき
    【例】 プラマーク:外装・個包装

    B.外装に、異なるリサイクルマークを二つ以上入れるとき
    【例】 紙マーク:外箱 プラマーク:個包装

    リサイクルマークの取り扱いについて、下記ページにQ&Aが掲載されています。
    https://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/02/faq/faq1.html

●お電話でのお問い合わせ先
経済産業省 資源循環経済課
03-3501-4978

リサイクルマークは、消費者が、自治体の分別に従って、正しく容器包装を廃棄できるようにするための制度です。
そのため、商品の販売業者様におかれましては、上記の点をご理解の上、ご対応をお願い致します。