栄養成分表に掲載する栄養価は、「販売時」での分析値が必須!!
- パッケージに栄養成分表示を入れる際には、「販売時の状態」での分析値の掲載をお願いします。従って、お茶に関しても、仮に栄養成分表示を入れる場合は、液体で販売する場合を除いて、g(グラム)あたりでの分析値の記載が必要です。
- 茶葉やティーバッグの様に、販売時(固体)と、摂取時(液体)の状態が異なる食品については、
販売時の分析値と共に、摂取時の分析値の掲載も望ましいとされています。
(摂取時の分析値の掲載は、義務ではありません。)
平成27(2015)年4月よりスタートした、新食品表示基準では、加工食品への栄養成分表示が義務化されました。
そのため、今後、新たに栄養成分表示を掲載する業者様が多くいらっしゃると思いますので、
上記の点をご理解頂き、ご対応をお願い致します。
※お茶、ハーブ、コーヒーは、例外として、栄養成分表示の省略が認められています。