2019年10月以降の価格表示

2019年10月以降、商品の価格は原則として総額表示(※1)で記載する!!

  1. 既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、2019年10月より消費税率が現在の8%から10%に引き上げられる見通しです。(食料品、定期購読の新聞は8%で据え置き)
  2. これ以降の価格表示について、原則として総額で記載することが求められています。
  3. ただし、これには猶予期間が設けられており、2021年3月までは「税抜」「税別」「+税」と言った外税表示(※2)での記載が認められています。
  4. この猶予期間については、あくまでも現時点での情報で今後の世の中の動き次第では延長される可能性もあります。

消費税増税に伴って、商品の価格表示がかつて消費税率が5%だったときの総額表示方式に戻る見通しであることを、この機会に知って頂けましたら幸いです。

※1:総額表示・・・消費税分を含めた全体の価格を記載すること。
※2:外税表示・・・消費税分を含めない、商品そのものの価格を記載すること。