中身が同じでも内容量を変更したときは、商品アイテムコードを分ける!!
- JANコードとは、どの会社の何という商品なのかを管理するツールのことで、レジでの会計処理の際に使用します。
- JANコードは、会社を表すコード、商品を表すコード、会計処理に使う数字から構成されています。
このうち、商品を表すコード(「商品アイテムコード」と呼びます)は、商品の種類ごとに割り当てるもので、中身が同じでも内容量を変更した場合は、変更前とは別のコードを割り当てる必要があります。 - 上記POINTにつきましては、業界団体のHPに下記のように記されています。
「商品の基本的な要素が異なる場合は、別々のGTINを設定します。」とした上で、基本的な要素のうちの一つに「正味内容量(重量、容量、個数等)が異なる場合」と記載されています。該当ページはこちら
JANコードは、法的規則でこそありませんが、店舗で商品の会計処理をする上でなくてはならないツールです。
そのため、商品管理のご担当者様は、業界団体が示している規則をご確認の上、申請およびコードの追加手続きをお願いいたします。
業界団体HPはこちら
※JANコードは、別名GS1事業者コード、あるいはGTINと呼ばれることもあります。