地球温暖化の影響か、「あったかいお茶を飲む寒い季節」は段々短くなっていて、若い世代では「一年中冷たい飲み物」という人が増加しています。
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メリット1 緑茶のおいしさ再発見!
実はハシモトも以前から「ロックDEお茶」しています。子ども用ですが、一年中1リットルの耐熱ガラスのポットに2本、常に冷蔵庫に常備しているんです。 |
メリット2 ポットも急須も仕舞わせない!
もともと象印さんが「ロックDEお茶」をトレンドにしたい、と考えたきっかけは、主力商品である湯沸しポットの売上や、ステンレスボトル(いわゆる水筒ですね)の温冷兼用と冷専用の売上構成比の変化だったそうです。つまり「おうちでお茶を飲む」という当り前の光景に変化が現れて、いるのではないか、ということ。 |
メリット3 デッドストックをザクザク使う!
「いただきものの緑茶があるから、日本茶は買わない」という発言は多く、対象者279名の中で、お茶葉を購入している人は177名で、全体の63.7%。残りの36.3%は、「いただきもので済む」「買ったことはない」という人達。つまり家庭内にストックが余っているということです。 |
メリット4 温暖化に2つの面から対抗!
冒頭にも触れたように、地球温暖化のせいか温かい季節が伸びている昨今、冷たいお茶をハンドメイドすることは緑茶リーフの消費を増やすためには大切なこと。もう一つステップアップした試みとして、象印さんが昨年よりスタートしているマイボトルキャンペーン(自分のステンレスボトルを持って歩こう)の一つ、店頭で給茶する「給茶スポット」に関しても、日本茶専門店が数多く参加して、自動販売機並みの給茶スポットを実現できたら、とっても環境にやさしいのではないか、とでっかい夢を見ています。 |
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