お茶が健康に良い、ということは、カテキンという言葉の認知度が上がるのと共に、もはや「ジョーシキ」のレベルになっていると感じていました。ところが今年の座談会では「健康のために緑茶をガマンしている」という発言が複数聞かれました。 |
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クチコミ誕生?!
こういう風潮をチェックして物申す仕組みが欲しいなあ、そもそもその健康本の言っていることの根拠は何なのかなあ、と悔しい思いをしました。 |
機能性ではない「ココロ」の指標
一つ感じたことは、「健康にいいから」「美容のために」という風に、ある意味「機能性」を評価して緑茶を飲んでいる人は、こういうアンチ緑茶の健康情報に翻弄されていきます。 一方、「心が安らぐ」とか「ほっとする」というような、機能ではなく「ココロ」の部分でお茶を選んでいる人は、さほど動揺しません。 |