変化を自覚する。
世の中に自分に対する不利な変化があったときに「その変化をとらえて、そこでどう戦うかを考える」タイプと、「そんな変化は許さない。絶対今のやり方を守り抜くと抵抗する」タイプと、「そんな変化はたいしたことじゃない」と無関心タイプ。3つのタイプに大別できるのだそうです。実は、抵抗タイプよりも無関心タイプの方が淘汰される確率が高いのだとか・・・。変化に乗るにしろ、抵抗するにしろ、変化を自覚していることは大切なのかもしれません。
リッチな気分になるノンアルコールドリンク。
「ゲコノミクス」という言葉をご存じですか? まったくお酒を飲めない飲まない下戸の、下戸による、下戸のための新しい経済圏であり文化なのだそうです。確かに座談会でよく出る発言に、アルコールが飲めないとき(たとえば妊婦や授乳中)の不公平感に関する話題はよく出ます。結婚式で同じお祝儀を包んでいても、自分はウーロン茶かオレンジジュース。ホテルなのに、居酒屋と同じメニューじゃん、という感じ。シャンパンやワインと比べて、すごく損した気分になるのかもしれません。
下戸にお茶。
ここで、日本茶の出番を創出できたら、とイメージするとワクワクします。抹茶ノンアルコールビール、水出しの玉露、フルーツイングリーンティー。フードペアリングも想定して提案できたらどうでしょう?
全くアルコールを受け付けない真性下戸だけでなく、音楽や話題そのもので酔えるのでお酒の力は必要ないという選択的下戸も増えているとか。この変化、味方につけられたら面白いですね。