リーフティーカップを買いたくなる理由

急須とペットボトルとの中間がリーフティーカップ

2022秋冬内覧会の前半が8月に終わりました。特に、力をいただいたのは、リーフティーカップに挑戦しているお茶屋さんたちのナマの声の動画でした。
まずは25個入りの既製品の販売から始め、次に地元産地のお茶のカスタマイズを25個単位で販売。毎月購入する固定客がついてきた、というタイミングで、3個入りのオリジナルパッケージを作成し、ワンコイン500円で販売している産地のお茶屋さん。
「明確に、ペットボトルからいきなり急須訴求は遠いので、リーフティーカップはその中間的存在」と語られていました。パッケージには、「一番おいしい飲み方の紹介」として、温度により味わいがちがうこともアピール。専門性がありました。

街歩きイベントとほうじ茶

店頭でほうじ茶を焙煎しているのがウリのお茶屋さんは、そのほうじ茶を特に推したリーフティーカップ。香りがすること、150円で3杯飲めることなど、急須から見て足りないところにフォーカスせずに、ペットボトルにはない強みを語っていらっしゃいました。
街歩きイベントの時には、おかわりの湯水を補給しに来てOKとして販売されます。袋の中から取り出して構造を見た時に「おお」と驚かれるので、すかさず「世界初」をアピールされるとのこと。対面販売の強みとワクワクを感じました。

会社とリーフティーカップ

ステキな店舗がありながら、「リーフティーカップは法人ターゲット」と明確に語られるお茶屋さんは、茶葉が目に見えることによる「本物ならではの健康」を訴求されていました。異業種交流会で、テーブルに袋から出したリーフティーカップを置き、お湯だけ入れに来てもらうことで、警戒心が薄れ興味を持ってもらえるとのこと。法人なので、興味を持っていただければ継続使用につながるという種まきです。
やり方は多様ですが、共通しているのは、柔らかい頭でどんどん行動するというスタンスでした!