写典と日本茶でマインドフルネス体験

地の時代から「風」の時代へ。

「モノ」から「コト」。そして今は「トキ」消費と言われます。時代の変化を「土の時代」から「風の時代」という比較表を見つけて、妙に納得。価値観は大きく変化していますよね。お金やモノを所有するよりも、体験してシェアすることが幸せと感じるということです。

日本茶はマインドフルネス

 沈殿抽出式ティードリッパー「刻音」を使って、豊かなトキ体験をシェアするイベントができないかな、と考えました。名付けて「写典と日本茶でマインドフルネス体験」。
https://tokineteadrip.jp/mindfulnessevent
「写典」とは祓詞(はらえことば)浄書すること。
祓詞は神社の神主が神聖な祭祀に臨む前に、参加者の『罪けがれ』を祓い清めるためにとなえるもので、ストレス社会の日常で背負ってしまうマイナスの気持ちを言霊の力で整えてくれます。そこに刻音で淹れるお茶。覚醒効果のあるカフェインとリラックス効果のあるテアニンを含む稀有な飲み物である日本茶が、写典とともに「今この瞬間に集中する」意味の【マインドフルネス状態】をもたらしてくれるというストーリーです。

日本茶の意味を高める

 不安な時代だからこそ、自分で自分の心を整える術(すべ)を持ちたい。その手段の一つが、写典であり、日本茶である。日本茶の意味を高めるために模索しています。
 4月27日が京都 下鴨神社、5月1日が静岡 小國神社、5月13日が東京 湯島天満宮とコラボさせていただくことになりました。
 全国のお茶屋さんの地元の神社さんとコラボが各地で起きれば、新しい日本茶ファンが創出できるのではないか、と妄想しています。