お茶屋さんの味の再現?!
お茶屋さんで試飲したお茶が美味しくて購入したが、自分で淹れたらお茶屋さんのようにおいしく淹れられなかった。
これは、座談会あるあるのお話。
茶葉が一緒でも、まず急須がちがう。茶葉の分量、湯の温度、浸出時間。
いろんな要素があって、お母さんの家庭料理のように微妙にいつもちがうから。だから飽きない。そんなふうに思っていました。
ドリップスケールが伝える消費者ニーズ
でもね。デジタル時代。
重さと、時間が、一つで測れるスケール「50599V60 ドリップスケール」が、コロナの中ですごく売れているそうなんです。
コーヒーをドリップする時に、時間あるし、家にいるし、実験感覚できちんと正確に淹れてみる人が増えたそうです。
「おいしい」という感覚的なものを可視化するという試みですよね。
曖昧ゼロレシピで日本茶スタート
これって、再現性ってこと。
レシピの曖昧さを極力ゼロにして、レシピ通りにやって、「これが正解なんだ」と安心したい。
今回、茶器カタログでご紹介した「50700 エコフィルターダンク」、お茶業界の方の一個、お試し買いが多いです。
皆さん、ご自身の日本茶レシピを、新しい日本茶ユーザーに伝えたいと思われているのかもしれません。
再現性を担保して、新しい日本茶の消費者を育てていく。そんな未来を感じています。