一杯500円で抹茶ビールを200杯完売!
7月の末に、神楽坂楽山さんの店頭で、抹茶ビールの販売をしてみました。
4年ぶりのほおずき市。ものすごい人出で、近隣の方はもちろん、電車に乗って浴衣を着てきた方もたくさん。商店街の方たちが出店を出していて、神楽坂らしい賑わいがありました。
17時から出店がスタート、ということで、お店の前での抹茶ビールの販売も、それに合わせてスタートしました。メニューは抹茶ビールのみ、一杯500円。そこから2時間20分で200杯完売!!!!「抹茶ビールで乾杯」ののぼり一本で集客ができて、とにかく抹茶ミニシェイカー振りまくりでした(笑)。
抹茶ビールの提供方法
店頭は3人のスタッフで。ひたすら次の手順をくりかえしました!!
- 500円いただく。
- 抹茶ミニシェイカーの説明をしながら、ミニシェイカーに抹茶スティックの中身を入れ、匂いを嗅いでいただく
(すごーい、めっちゃ抹茶!!などのリアクションをいただく) - フタを締めてシェイクを少ししたら、お客様にミニシェイカーをお渡しして11秒振っていただく。
(これで抹茶濃縮液が出来上がり!) - 透明カップに缶ビールをしずしずと注ぐ。
- ミニシェイカーのフタを開き、抹茶濃縮液を半分入れる(泡がブワーっとたつ)。
- 泡が少し落ち着いたら、残りの抹茶濃縮液を投入。
余裕があるときにはラテアートっぽくして遊ぶ
抹茶ビールと酒販免許
戸越銀座のお店では、抹茶ミニシェイカーと抹茶スティックのセットの購入へとつながる場合が多いのですが、長蛇の列でそこまで行きつけなかったのが次への課題でした。また、動画を撮影するタイミングのお声がけやプラカップに店舗のシールを貼るなど、拡散されるためにまだできることはありそうです。
お茶屋さんから、お酒を売って大丈夫か、というお問い合わせをいただくのですが、開封したお酒をメニューにするのは、喫茶営業の許可があればできます。開封しない状態でお酒を販売するのは、酒販免許が必要です。缶ビールを開けるのは、店舗スタッフがやることが、抹茶ビールメニューのポイントになります。
最後に、神楽坂商店会長をされていて、獅子奮迅の大忙しの日に、店頭でチャレンジをさせていただいた斎藤 昭人社長に感謝です。楽山さんの店頭だからこそ、抹茶ビールの価値があがるのだと実感しました。