老眼鏡とショッピングの意外な!?関係

 「私は朝から晩までお茶ばっかり。他のものは飲まないわねえ!」と発言する 緑茶ヘビーユーザーは圧倒的に50才以上。
 「なんで?」という私たちの質問に「だって小さい頃から、日本茶以外飲んだことなかったんだもん!」とキッパリ。こういう茶業界の味方が、年齢が低くなるにつれて激減していくのが、ワタクシ達の悩み。小さい頃から、ジュース・牛乳・ニアウォーターなどなど、たーくさんの飲み物に囲まれて育った今の子ども達は、 じじばばになった時、何を飲んでいるのかなぁ?!  
 1995年から、「緑茶に関する座談会」というグループインタビューで全国(東京・静岡・仙台・大阪・福岡・鹿児島)をまわっています。16歳から81歳まで、いろんなヒトから、緑茶に関するお話をうかがってきました。
老眼鏡世代は「いつもの」から脱皮できない。  
 お茶に限らず「もう決まったブランドがあるから…。」と、新製品に踊らされないヒト達の、意外な共通点を発見しちゃいました。 ジャジャーン!!(笑)→答は「老眼鏡」。(笑)
 ショッピングには老眼鏡を持参しない。⇒いつもとちがうのを手にとってコピーを読むのは、しんどい。 または、そっくり返って読むのが恥ずかしい。⇒で、「いつもの」から脱皮できない。うーむ。深いなあ!と意味もなく感動してしまったワタクシです。(「もうすぐ私も老眼鏡」のハシモトでした。)
「お気に入り」を見つけたら、知人友人に配りまくる!  
 座談会でも、知らない同士がすぐに仲良くなっちゃう老眼鏡世代。
「これ、おいしいでしょ、食べてみて。」 「私がお金を立て替えて数をまとめて、後でみんなに配るわね。」と、そのお店の伝道師のようなヒトが必ず存在します。 この口コミにのる仕掛けをしてみませんか? 
ご紹介カード・10%OFFカード、トライしてみる価値大です。