日本茶の普及のために吉村ができること。「日本茶のあるくらしって楽しい!」を伝えるための吉村の取り組み。
消費者実態調査
座談会・グループインタビュー
もともとは社内で意見が割れる新茶袋のデザインが発端。1995年「実際に消費者に聞いてみよう!」と座談会をスタートしてから、20年以上続けています。2時間5,000円のアルバイト料を吉村がお支払いし、お互いに知らない者同士の消費者モニターさんに集まっていただき、多くの発見や新たな発想を見つけ、お客様へのご提案に生かしています。
現在、吉村が注目しているのは「出産」と「定年」。この価値観の転換期に日本茶を忍びこませることはできないか、アンテナを立て行っています。
消費者の声を一部ご紹介
抹茶について
- ギフトセットで抹茶をいただけるのは素敵
- 抹茶ラテは『牛乳で割れるよ!』などの可愛いイラストがあれば買っちゃう
- 豆乳でも割りたい
少量のお茶(ティーバッグ希望)で多品種入ったギフトが人気
- せっかくなので各産地のお茶を飲み比べてほしい
- 自分で買う時も、多く買って失敗するのが怖いので少量で色々味見したい
フィルターインボトルの売り場
- 洗いやすいことがわかるとリアルに購入したくなる。構造を一目でわかるようにしてほしい
- 簡単便利ってズレてる。ペットボトルに比べたら手作りで本格的
消費者座談会のリサーチを元に、毎月社長の橋本がお届けする情報コラム「お茶マーケティング」。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
給茶スポット/お茶Bar
淹れたての日本茶テイクアウト
日本茶専門店の店頭で、お茶屋さんが空の水筒にお茶を淹れてくれる「給茶スポット」。
かわいいロゴの紙コップに自分でお茶を淹れることができる、お茶淹れ体験「お茶Bar」。
淹れたての日本茶がテイクアウトできる、地球にもお財布にもやさしい、そしてココロにもカラダにもやさしいお茶屋さんが増えています。
T-1グランプリ
小学生向け日本茶王決定戦
2007年からスタートした小学生向け日本茶王決定戦「T-1グランプリ」。小学3~6年生を対象に、お茶の淹れ方審査など、3つの茶競技で総得点を競い合い、日本茶の「茶ンピオン」を決定するイベントです。
わからないことはお茶屋さんに聞きに行く等、大会を通じて家庭での継続的な緑茶習慣と、お茶屋さんへの来店動機づくりを目的に行っています。
Nihonchafan.com
日本茶をもっと知って好きになる
11ヵ国語の日本茶の淹れ方のホームページです。お茶の種類やお茶・水出し茶の淹れ方のポイント、お茶屋一覧等がございます。スマホ対応・QRコードもご用意しており、海外の方のご来店にも役立つこと間違いなしです。
店舗リニューアル
お茶屋さんの店舗事例
株式会社吉村と女性建築家集団WHAISが、店舗デザインからブランドロゴ、オリジナルパッケージ作りのお手伝いをさせていただいたお客様の事例を紹介します。